離別親です。離婚して月に1回の面会交流を予定しています。子どもは親の離婚に傷ついていると思います。今後気を付けて接していきたいと思いますが、注意した方が良い点などがあればアドバイスください。
おっしゃる通り子どもは離婚による被害者です。親の離婚については4歳くらいから理解できるので、年齢にあった説明をしっかりと伝えましょう。

楽しい面会交流を続けていくことがせめてもの子どもへのお詫びなので辛い思いをさせたことを謝って、心配しなくてもこれからも会えるからねと伝えることが大切です。

また、別れた2人の親の板挟みになって子どもは忠誠心葛藤を持つことが多くあります。

忠誠心葛藤とは、一方の親と仲良くすることを子どもが他方の親への裏切りだと感じる葛藤です。

そのため最初からうまくいかないこともあります。子どもが否定的な態度をとってもそれは本心ではないと理解して、時間をかけてゆっくりと距離を縮めていきましょう。

焦らないことです。