静岡県のおやこ交流支援について

静岡における面会交流の現状

はじめまして。
一般社団法人おやこリンクサービス静岡支部を担当しております、望月有紀と申します。

私は家庭問題のカウンセラーとして活動しながら、離れて暮らす親子が安心して会えるよう、面会交流のサポートをしています。

静岡県では、毎年5,000組以上のご夫婦が離婚を選んでおり、子育て世帯のおよそ10世帯に1世帯がひとり親家庭という状況があります。

それだけ多くの親子がいるにもかかわらず、静岡県内にはこれまで、面会交流を専門に支える民間の第三者機関がありませんでした。

そのため、支援を受けようと思っても隣県など県外の機関に頼らざるを得ず、親子にとって大きな負担になってきました。

私のシングルマザー時代の後悔

私自身、以前はシングルマザーとして子育てに必死な毎日を送っていました。
元夫との間に大きな争いがあったわけではなく、協議離婚でしたが、当時の私は「面会交流(現在は親子交流)」というものをよく知らず、どうすればいいのか教えてくれる場所も身近にはありませんでした。

その大切さを十分に理解できないまま、日々の生活に追われ、本来なら守られるべき親子の時間を後回しにしてしまったのです。

「あのとき、少しでも知識があって、相談できる場所があったなら、子どもたちに違う景色を見せてあげられたかもしれない」
そんな思いは、今でも私の中に残っています。

だからこそ、
「地元の親子が、地元で安心して助けを求められる場所が静岡にはない」
この状況を変えたいと思いました。
その気持ちが、静岡支部を立ち上げた一番大きな理由です。

静岡支部の立ち上げと使命

現在は子連れ再婚を経て心理学を学ぶ中で、家族の形が変わっても「親が親であり続けること」の大切さを改めて感じています。

シングルマザーとして後悔を経験した視点。
そして、新しい家族を築いていく難しさを知る視点。
その両方があるからこそ、今まさに悩みや葛藤の中にいる親御さんの気持ちに寄り添いながら、お子さんが安心して両親を大好きでいられる環境づくりのお手伝いができると信じています。


おやこリンクサービス静岡支部は、親子の「会いたい」という気持ちをつなぐ架け橋でありたいと思っています。

静岡の親子が、後悔を乗り越え、新しい絆をもう一度つないでいけるように、心を込めてサポートしてまいります。

静岡県は支援範囲が広いので、まずは私の活動拠点である静岡市を中心に支援をスタートします。

いずれは静岡支部としてすべてをサポートできるように頑張ります。

どうか一人で抱え込まず、気軽に私たちを頼ってください。